JMMでご紹介したワイン

ワインは語りかける 村上龍さんの主宰するメールマガジン、JMM(Japan Mail Madia)で、ちょっとしたコラムを書かせていただきました。


 第11回 ブルゴーニュから生まれる『天地人』 仲田晃司36歳
 第10回 二人の日本女性が支える、二つのブルゴーニュ小規模生産者
 第9回 「伝統とは、成功した改革の積み重ねである」 ピエモンテのエリオ・アルターレ
 第8回 アンチ・グローバリゼーションとしての、『自然派』濁った有機栽培
ビオマーク当店では、有機栽培ワインに「てんとう虫マーク」を付けています。



第11回 ブルゴーニュから生まれる『天地人』 仲田晃司36歳

第11回 掲載文


木彫りの仏像職人が、コツコツと魂を込めて仏を造り上げていくような、そんな作業を通して、彼のワインに自然で素朴な力強さが醸成されていくようです。まさに天と地を敬い、そして味わう人にも敬意を払っているような、裏切られることのない、そんなワインを造り上げているのです。

 

天地人生産者は、日本人の仲田晃司氏。1995年に渡仏し、ブルゴーニュのドメーヌやネゴシアンで修行後、2003年にジュブレイ・シャンベルタンを本拠として独立しました。 日本人らしいキメ細かな職人気質は、ブルゴーニュの人たちにも高く評価されています。



ブルゴーニュ ピノ・ノワール
 ルー・デュモン
Bourgogne Pinot-Noir Maison Lou Dumont

2007年 \2,838 発注本数 本 


 『天・地・人』ラベルに漢字で記された特別なブルゴーニュ・ワイン。
とても上質なACブルゴーニュ。 ルー・デュモンのこのワインからは、引き締まったコート・ド・ニュイの個性が素直に表れています。 すべてコート・ド・ニュイのピノノワールで、30%分はAOCジュヴレ・シャンベルタンとACコート・ド・ニュイ・ヴィラージュを格下げしてブレンド。平均樹齢30年。収穫量45hl/ha。グリーンハーヴェスト。天然酵母のみで発酵。 フランソワ社製ネヴェール森産とヴォージュ森産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。

仲田氏のワインは、純度の高い果実の繊細なニュアンスが特徴的

ピノ・ノワール100%


ジュヴレ・シャンベルタン  ルー・デュモン
Gevrey-Chambertin Maison Lou Dumont

2006年 \5,695 発注本数 本 

 『天・地・人』ラベルに漢字で記された特別なブルゴーニュ・ワイン。
仲田さんのドメーヌがある本拠地ワインがこの、ジュヴレ・シャンベルタン。

最高の天候に恵まれた2005年は、なめし革の香りと噛むようなタッチがあり、味わいに厚みと重量感を感じます。2006年は、しなやかでエレガントなビンテージ。もちろんジュブレイの上質な力強さを充分に感じることのできる、長命なワインです。

平均樹齢35年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。
すべてセガン・モロー社製アリエ森産で新樽40%、1回使用樽30%、2回使用樽30%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルター。生産本数4430本。仲田さん入魂の看板商品です。
ピノ・ノワール100%


ジュヴレ・シャンベルタン シャンポー
 ルー・デュモン
Gevrey-Chambertin Les Champeaux Maison Lou Dumont

2006年 \7,600 発注本数 本 


 『天・地・人』ラベルに漢字で記された特別なブルゴーニュ・ワイン。

ジュヴレイのプルミエ・クリュ格付けとなる、本格的ワイン。シャンポーは、ジュブレイ北部斜面のフィクサンに近い場所。硬質なミネラル感が感じられるテロワールです。

優しく飲み心地の良い仲でテロワールの特質がはっきりと表れた2006年。
日本人らしいキメ細かな職人気質は、ブルゴーニュの人たちにも高く評価されています。
ピノ・ノワール100%

ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サンジャック
 ルー・デュモン
Gevrey-Chambertin Lavaux Saint-Jaques Maison Lou Dumont

2007年 \9,505 発注本数 本 


 『天・地・人』ラベルに漢字で記された特別なブルゴーニュ・ワイン。

ジュヴレイのプルミエ・クリュ格付けとなる、本格的ワイン。ラヴォーサンジャックは、数多いプルミエ・クリュの中でもトップクラスの上品なロワール。エレガントで硬質なミネラル感が感じられる個性が特徴です。
ピノ・ノワール100%


ヴォーヌ・ロマネ レ・スショ  ルー・デュモン
Vosne-Romanee Les Suchots Maison Lou Dumont

2006年 \8,480 発注本数 本 

 『天・地・人』ラベルに漢字で記された特別なブルゴーニュ・ワイン。

レ・スショは、南隣にリッシュブールとロマネ・サンヴィヴァン、北隣がエッシェゾーとロマネ・コンティから続く最高の斜面に位置する絶好のプルミエ・クリュ。
 「球体のバランス」といわれるヴォーヌロマネの神髄がここに現れます。

 

生産者は、日本人の仲田晃司氏1995年に渡仏し、ブルゴーニュのドメーヌやネゴシアンで修行後、2003年にジュブレイ・シャンベルタンを本拠として独立しました。
日本人らしいキメ細かな職人気質は、ブルゴーニュの人たちにも高く評価されています。

優しく飲み心地の良い仲でテロワールの特質がはっきりと表れた2006年。

日本人らしいキメ細かな職人気質は、ブルゴーニュの人たちにも高く評価されています。

ピノ・ノワール100%



クレマン・ド・ブルゴーニュ ルーデュモン

神様アンリ・ジャイエ老人も認めた

クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン

メゾン ルーデュモン

¥2,980  発注数

日本人醸造家の仲田晃司氏がブルゴーニュで造る特別のスパークリング・ワイン。

コート・ドーボーヌ産シャルドネ100%で9ヵ月熟成という、贅沢な造りをしています。上品さと新鮮さと柔らかさが見事に調和した心地よい味わい。 「神様」と呼ばれたアンリ・ジャイエが生前に、仲田さんのワイナリー設立パーティーを訪れ、「美味しい!」と絶賛したスパークリングで、この逸話から人気が特に高くなっています。

ラベル・デザインは、リヨン生まれの芸術家ジェラール・ピュヴィによるもので、鉛のコルクキャップを加工した彫刻アート。仲田さんのシンボルともいえる『天・地・人』は、地球の下に小さく記されています。クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン

クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン

日本人醸造家がブルゴーニュで造るピノ・ノワール100%のロゼ
クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ

ルー・デュモン 

\2,743 発注本数 本 

日本人醸造家の仲田晃司氏がブルゴーニュで造る特別のスパークリング・ワイン。
コート・ド・ボーヌとオート・コート・ド・ボーヌ産のピノ・ノワール100%で24ヵ月熟成という、シャンパーニュを凌駕する特別に贅沢な造りをしています。通常白ワインに赤ワインをブレンドして造ることが多い、この分野のロゼですが、これはピノ・ノワールを直接圧搾して、程良い色合いまで抽出したロゼを瓶内2次発酵させて造る、という手の込んだもの。
手の込んだ造りをしているために、深みのある赤い果実のニュアンスを充分に感じ取ることができる、奥行きのある味わいを持つエレガントな仕上がりのロゼとなっています。
南仏の現代画家ジュラール・ピュヴィスが、ワインのキャップシールを素材にして、ルー・デュモンのために創った絵をモチーフとしてデザインされています。

ピノ・ノワール100%


第10回 二人の日本女性が支える、二つのブルゴーニュ小規模生産者

第10回 掲載文


主婦であることは、女性として一般的にはキャリアが生かされる場ではない、とみなされがちです。しかしながら、ワイン生産家のマダム、というのは偉大な妻であり、立派な母であり、主婦であることも兼ね備えながら、人を束ねたり、夫を支えて多くの人と交流をする、とても大変な事業です。そして、国際感覚を持ちながら忍耐強い、日本女性ならではの長所が充分に発揮され、彼女たちが充実した生活を営んでいる姿を見る時、そこに、普遍的ながら新しい日本女性の力強さを感じさせるのです。


サヴィニー・レ・ボーヌ ブルジョ ドメーヌ シモン・ビーズ
Savigny Les Beaune  Les Bourgeots
2012年  \4,680(消費税別) 発注本数 本 

 繊細な果実感が楽しめる、柔らかく上品で、味わい深いピノ・ノワール。
  サヴィニーは、ボーヌの街から丘の上に登った斜面にあります。石灰質が多く、高度も高いことから、コート・ド・ボーヌの中でも繊細さと果実感の調和のとれた上品なワインが生まれます。

 このブルジョは、サヴィニー村の数箇所に畑があり、それらをブレンドした村名ワイン。小川を挟み、マルコネのあるボーヌサイドとヴェルジュレスサイドにまたがる畑で、双方の魅力を兼ね備えたサヴィニーらしいキャラクター。


シモン・ビーズの造りの特徴として、忘れてはならないものが「全梗発酵」 。全く除梗せず梗ごと仕込みます。深みと複雑さが出ますが、よほどしっかりと畑仕事をしなければ、青臭くなってしまうためにデュジャックやロマネコンティなどごく少数派のみが実践しています。

ピノ・ノワール100%

サヴィニー・レ・ボーヌ セルパンティエール

サヴィニー・レ・ボーヌ セルパンティエール 赤 

ドメーヌ シモン・ビーズ   Savigny Les Beaune
サヴィニー・レ・ボーヌ セルパンティエール 2004年  ¥5,029 
発注本数

サヴィニーは、ボーヌの街から丘の上に登った斜面にあります。石灰質が多く、高度も高いことから、コート・ド・ボーヌの中でも繊細さと果実感の調和のとれた上品なワインが生まれます。
 
セルパンティエールは、優れたシモン・ビーズのプルミエ・クリュの中でも、最も表土が薄く石灰質が強いために、最も繊細なキャラクターがでています。

シモン・ビーズは、サヴィニーの第一人者として世界で認められた優れた生産家。シャンボールのクリストフ(ジョルジュ)・ルミエとも大変に仲の良い友人で、彼のもつコルトン・シャルルマーニュとビーズのラリシエール・シャンベルタンは、普段交代で管理をしています。シモン・ビーズの造りの特徴として、忘れてはならないものが「全梗発酵」 。全く除梗せず梗ごと仕込みます。深みと複雑さが出ますが、よほどしっかりと畑仕事をしなければ、青臭くなってしまうためにデュジャックやロマネコンティなどごく少数派のみが実践しています。

当主パトリックが日本人の千砂さんを夫人に向かえ、大変有名になりました。日本とフランスの愛情を込めたワインです。大きめのグラスで飲んで下さい。

ピノ・ノワール100%

サヴィニー・レ・ボーヌ ヴェルジュレス1級ドメーヌ シモン・ビーズ
Savigny Les Beaune  1er. cru  Aux Vergelesses


2006年 375ml \3,505 発注本数 本 
2006年 750ml \5,695 発注本数 本 

 このヴェルジュレスはシモン・ビーズの代表作であるプルミエ・クリュ。コルトンの丘に向かう斜面に畑がありますが、より表土が薄く、石灰質の多い土壌から繊細でエレガントな味わいが生まれるのです。
ふくよかさの中に繊細で絹のような艶のある口当たりと上品さ、そして清楚でありながら芯の強さを秘めています。まるでお嬢様のような味わいがサヴィニーの個性 を遺憾なく発揮した優れた味わいが実現されています。
 まぎれもなく大変お得なブルゴーニュの隠れた銘品。シモン・ビーズはもちろんこの村最優秀の造り手、そしてこのヴェルジュレスは代表作、千砂夫人が自信を持ってオススメした素晴らしい出来映え。
スミレやバラの花の優雅な香り、そして果実味に大変富んだ繊細で柔らかな味わい。ふくよかさと繊細さの調和がこのベルジュレスの特徴。 このワインは、大変に長命なものとなるでしょう。

シモン・ビーズの造りの特徴として、忘れてはならないものが「全梗発酵」 。全く除梗せず梗ごと仕込みます。深みと複雑さが出ますが、よほどしっかりと畑仕事をしなければ、青臭くなってしまうためにデュジャックやロマネコンティなどごく少数派のみが実践しています。

当主パトリックが日本人の千砂さんを夫人に向かえ、大変有名になりました。日本とフランスの愛情を込めたワインです。大きめのグラスで飲んで下さい。
ピノ・ノワール100%

マランジュ ブラン  ドメーヌ シュヴロ
Les Maranges Blanc Domaine Chevrot

2007年 \3,981 発注本数 本 

マランジュは、コート・ドール地区最南端で、丘陵の起伏が豊かな場所。一般には赤のピノ・ノワール産地として知られ、シャルドネから造られる白は、大変稀少です。
マランジュ全体で150ha(シャトーラフィットくらい)ある中で、白の栽培面積は僅かに2ha。ただし、シュヴロはその半分の1haを持つ最大所有者です。

シュヴロの白が生まれる畑は、マランジュの中でも白い石灰岩の小石が多い急斜面。労力は大変ですが、その賜として素晴らしい果実が育ちます。100%樽発酵樽熟成で3割は新樽を使用。

2005年はリアル・ワイン・ガイド誌の表紙にも選ばれアッという間に完売しました。

マランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

シャルドネ100%

マランジュ シュル・シェーヌ ドメーヌ シュヴロ
Maranges  Domaine Chevrot

2007年 \3,219  発注本数 本 

コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村。この地で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

真夏の太陽の光を惜しむことのない南向きの、マランジュ村で3,5haの最良のテロワールから収穫されます。4〜5日間微調整されたタンクで低温発酵のあと、伝統的な醸造方法で醸造され、15ヵ月間樫樽で熟成されます。ワインの名前は、“Sur le Chene(樫の木の上で)”という区画名から来ているように、かつて樫の木が隣接していた土地柄に由来していると言われています。
マランジュは、濃い果実感が信条。長期熟成ができる素晴らしい可能性を持った、力強く、コクのあるワインです。

ピノ・ノワール100%

マランジュ クロ・ルソ ドメーヌ シュヴロ
Maranges Clos Roussot  Domaine Chevrot

2006年 \4,647 発注本数 本 

コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

シュヴロ渾身のマランジュプルミエ・クリュ。
2006年がファースト・リリース。
コルトンの丘にも似た、陽当たりがよいマランジュ最高の斜面から生まれる、力強い果実感のある味わいに魅力があります。
4〜5日間微調整されたタンクで低温発酵のあと、伝統的な醸造方法で醸造され、15ヵ月間樫樽で熟成されます。

ピノ・ノワール100%

サントネイ クロ・ルソー ドメーヌ シュヴロ
Santenay Clos Rousseau

2006年 \4,457 発注本数 本 

平均樹齢50年と古く、高い凝縮感をもつ深みのある味わい。アニス、ラズベリーなど様々な香りを楽しめるのは、プルミエ・クリュならでは。

華やかで上質な果実感が楽しめます。

コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

ピノ・ノワール100%


第9回 「伝統とは、成功した改革の積み重ねである」 ピエモンテのエリオ・アルターレ

第9回 掲載文

ピエモンテのエリオ・アルターレ


バローロで新しいスタイルを提唱する「バローロ・ボーイズ」のリーダー、エリオ・アルターレ。 エリオは、フレンチ・オーク樽を導入するにあたり、伝統的なスロヴェニア産の大樽を破壊し、父親から勘当同然にされる大げんかをしたそうです。
彼のカンティーナ(農園)には「伝統とは、成功した改革の積み重ねである」との家訓が書かれています。 ワインと共に含蓄のある名言。今やこのワイナリーには若手のバローロ生産家達が教えを請いに来ています。


バルベラ・ダルバ  エリオ・アルターレ   DOC
Barbera D'Alba  Elio Altare

2008年 \3,410 発注本数 本 

 バルベラは、熟した赤リンゴのようなニュアンスを持つ可愛らしい果実感が魅力のピエモンテ。

ただし、このワインは、バローロの名手アルターレがつくる本格的なもの。ラ・モッラ地区の自社畑から良いブドウだけを厳選し、細心の注意によって仕上げています。熟成には、バローロで使用したフレンチ・オーク樽を使って、約6ヶ月間の樽熟成。フレッシュな風味を生かしたまま瓶詰めします。

良いものだけが持つ何かが、感じられるはず。美しいラベルからも、そこはかとなく本物のエレガンスが感じられます。

バルベラ 100%

バローロ  エリオ・アルターレ   DOCG
Barolo  Elio Altare

2004年 \12,190 発注本数 本 

 バローロで新しいスタイルを提唱する「バローロ・ボーイズ」のリーダーである、エリオ・アルターレ。

エリオ・アルターレの努力の結晶が、まさしくこのバローロといえましょう。この1本によって、バローロ全体に新たな潮流を生みだすことになりました。リリース直後でも飲みやすく、しかも長期熟成で複雑性を生み出すフレンチ・オーク樽の熟成をバローロで最初に実現した改革者。2004年は特に秀逸ビンテージ。

20-30年のしっかりとした樹齢を持つネッビオーロ種から、彼のポリシーであるフレンチ・オーク樽で24ヶ月間の熟成。ネッビオーロ固有の高級皮革の香りにスミレや、甘く芳しいオーク樽の香りが調和しています。

ネッビオーロ 100%

バローロ・アルボリーナ エリオ・アルターレ DOCG
Barolo Arborina ELIO ALTARE

2004年\18,857 発注本数

バローロ地区で伝統的な大樽醸造法からフランス製小樽醸造法への改革を推進した新しいスタイルのリーダー的存在の生産家。

エリオ・アルターレのフラッグ・シップともいえる、最高のワインがこの単一畑アルボリーナから生まれます。
アルターレが最善の努力で育てた畑の最良のぶどうから、細心の注意をはらって仕上げられたワインなのです。
モダンなスタイルで、口当たりのしなやかさ、大変に上品でヴィロードのようなタッチは、エリオ・アルターレならではのもの。大変に大きなストラクチャーを持つ壮大なバローロです。

とても優良なバローロながら輸入量が少なく入手困難なワイン。秀逸2004年のバローロ・アルボリーナを飲んだ、といえば、しばらくバローロ通の人たちの間でも自慢できるでしょう。

ネッビオーロ100%


第8回 アンチ・グローバリゼーションとしての、『自然派』濁った有機栽培ワイン

第8回 掲載文

『自然派』濁った有機栽培


『自然派』のワインは、話題性もあるために、昨年は一般雑誌などのメディアでも取り上げられることが多くなってきました。このことから、最近ではマニア以外の愛飲家たちにも味わう機会が多く持たれてきています・・・



値下げです
サヴァール・プランタニエ クリスチャン・ビネール
 Saveurs Printanieres Assemblage de Cepage d'Alsace

2008年\1,790 発注本数 本 

「春に楽しむ」と名付けられていますが、その爽やかで薫り高く、ほのかな甘味を感じる味わいは、とても優雅で心地よく、いつでも楽しめる楽しいアルザス・ワインです。
難しいことを考えずに楽しめますが、造りはいたって真摯で、有機栽培無農薬、手収穫、完全無添加で仕上げています。

クリスチャン・ビネールは、コルマールのすぐ北の小さな村Ammerschwihrで1770年からワイン生産をする名門家族。
現在は、無農薬・亜硫酸無添加ワイン造りに徹した自然派。

100年以上経過した大型木製樽で熟成させた、ノン・フィルター仕上げ。ビネールのワインの中でも特にフレッシュな風味に溢れた魅力的な味わい。

リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツ、ピノ・グリの混醸

ブルゴーニュ シャルドネ ビゴット ドメーヌ シャソルネ 
Bourgogne Chardonnay "Bigotes"

2010年  ¥4,171 発注本数 本 

有機自然栽培を代表する生産家がこのドメーヌ・シャソルネ。
当主フレデリック・コサールが造り出すワインには、数多くの信者がいます。
ノンフィルターで澱も一緒に瓶詰めするワインは、濁りがみられますが、瓶熟成の間にも旨みが増えてくるようです。酸のしっかりと乗ったミネラルたっぷりのブルゴーニュ・シャルドネ。彼のビゴには、旨み成分が多く、時として塩味も感じます。
ブルゴーニュの個性的な白として、忘れることのできない存在です。

裏ラベルもとっても可愛いのが魅力的。

シャルドネ100%

ブルゴーニュ ピノ・ノワール ブドー ドメーヌ シャソルネ 赤
Bourgogne Pinot Noir "Bedeau"

2009年  \4,171 発注本数 本 

シャソルネが造る上出来のピノ・ノワール。
タッチに柔らかさを持ちながら、タンニンも上質にしっかりとありストラクチャを感じさせるフィニッシュ。
モノトーンの墨絵のような深みをもつ果実感に魅力がある味わいです。
ブドーとは、『見習い神父』の事で、このラベルにはミサを終えて、ホッと一息つきながら帰宅して行く姿が描かれています。

有機自然栽培を代表する生産家がこのドメーヌ・シャソルネ。
当主フレデリック・コサールが造り出すワインには、数多くの信者がいます。
ノンフィルターで澱も一緒に瓶詰めするワインは、瓶熟成の間にも旨みが増えてくるようです。ミネラルたっぷりのブルゴーニュはシャソルネ・ファンのみならずとも飲む価値はあると思います。

サン・ロマン コンブ・バザン ドメーヌ シャソルネ
Saint - Romain  Combe Bazin

2009年\4,933 発注本数 本 

2008年\4,933 発注本数 本 

有機自然栽培を代表する生産家がこのドメーヌ・シャソルネ。
当主フレデリック・コサールが造り出すワインには、数多くの信者がいます。
ノンフィルターで澱も一緒に瓶詰めするワインは、瓶熟成の間にも旨みが増えてくるようです。シャソルネは硬質で酸もしっかりしているのが特徴。2005年は若さがピチピチとしていて清冽な酸とミネラルが満ちあふれています。2006年は、より優しさが感じられる穏やかなビンテージ。

ムルソーの丘を一つ越えた標高400mの高地斜面に広がる冷涼なサン・ロマン村は、キリッと引き締まったシャルドネが生まれる、特別な場所なのです。

シャルドネ100%

ビオマークラ・ビアンカーラ サッサイア  無添加 アンジェリーノ・マウレ  La Biancala SASSAIA  Angiolino Maule 

2010年 \2,458発注本数 本 

通常の白ワインの範疇から全くはずれた、大変個性的な白ワイン。有機無農薬自然派で、酸化防止剤も一切無添加という徹底した造り。普通のフレッシュなワインに満足できない方に最適のワインです。


金色に近い深みのある色合い。澱がたくさんあり、濁った状態となっています。オレンジ、トースト、柚子、蜂蜜、そして、日本人にとって、とても懐かしさをもつ、みたらし団子のような、甘醤油系の香が特徴的。個性が強いので、好き嫌いはあると思いますが、厚みのあるタッチと旨み系のダシ味的ニュアンスがあり、深みのある面白い味です。

生産者アンジェリーノ・マウレ氏のコンセプトは「何も手を加えない自然な味わい」収穫後は発酵途中の温度管理等一切行わずに、自然のおもむくままに仕上げます。そして出来上がったものが、このワインとなるわけです。」

 

ボトル差が大きく、特に澱が多く強く濁り(これも無添加の宿命ですが)、 硫黄のような還元香(酸化の逆、一時的な酸欠状態、無添加だから出やすい香り)が時々出ています。
還元臭が強い場合、デキャンターに移し変えてしばらくグルグルさせると、徐々にこの香りが柔らぎ本来の力を見せます。


ぶどう自体は、この地方固有のソアヴェにも使われるガルガネガ90%とトレビアーノ10%と一般的。

ビオマークピコ ラ・ビアンカーラ    無添加  アンジェリーノ・マウレ
PICO La Biancala  Angiolino Maule

2009年 \3,695発注本数 本 

自然派個性的ワインとして有名なサッサイアの上級キュヴェがこのピコ。

ピコの畑は標高が約250mとサッサイア(約100m)に比べて高地にあるのが特徴。そのためにぶどうは晩熟で、ゆっくりと成熟し、冷涼な気候のニュアンスも受け入れたものとなります。
頂(いただき)という意味を持つピコ、サッサイアが実験的なキュベなのに対して、ピコは生産者アンジェリーノ・マウレにとって一切妥協のない最上のワインなのです。
ワイン自体は、果実のピュアな要素が高まり、上質なリンゴをクラシュして1時間ぐらい経ったような、独特な芳香をもっています。2009年は特にピュアな仕上がりとなりました。
ガルガーネガ100%で仕込まれ、サッサイアはステンレスタンクを使用していますが、ピーコは木の開放発酵槽で造られます。

色合いも濃く、味わい深く自然栽培の特殊な世界があらわれます。

ラ・ビアンカーラは、ソアヴェの隣のDOC地区である、ガンヴェラッーラで、アンジョイリーノ・マウレが1989年より、7ヘクタールの畑とともに始めたワイナリー。

畑では無施肥による有機農法を実践、ブドウの収量制限、すべてのワインを野生酵母で醗酵、瓶詰めまで2酸化硫黄未添加、バリックから大樽への回帰など醸造理論に関しては、ヴァレンティーニ、ヨスコ・グラブナーらと共通しています。 
通常の白ワインの範疇から全くはずれた、大変個性的な白ワイン。

ガルガーネガ100%


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