JMMでご紹介したワイン

ワインは語りかける 村上龍さんの主宰するメールマガジン、
JMM(Japan Mail Madia)で、ちょっとしたコラムを書かせていただきました。


 第15回 海外留学20年後の哀愁 この秋公開される映画『サイドウェイズ』のサブテーマ
 第14回 イタリアで注目される、新しいシチリアワインの魅力
 第13回 プロヴァンス生産家達の反抗 工業化社会と伝統に揺れたEU欧州委員会
 第12回 コルク栓は呼吸しているのか? ソノマ『マボロシ・ワイン・エステート』私市友宏の探求
ビオマーク当店では、有機栽培ワインに「てんとう虫マーク」を付けています。


第15回 海外留学20年後の哀愁 この秋公開される映画『サイドウェイズ』のサブテーマ

第15回 掲載文

 

この映画に登場するワイナリーとワインは当然様々ありますが、2つのワイナリーがとても印象的に描かれています。

ひとつは、フロッグス・リープ。映画では、鈴木京香が臨時スタッフとして働いています。

もう一つのワイナリーは、日本ではまだ無名に近いダリオッシュ。より小規模でスーパー・ウルトラ・プレミアム、ともいうべきゴージャスなワインを造っています。鈴木京香がワインショップの顧客から頼まれて苦労して探すけれど、ワイナリーに行っても完売で分けてもらえない特別なワインとして、『ダリオッシュ・シグネチャー・カベルネ・ソーヴィニヨン』が登場します。

フロッグス・リープ カベルネソービニヨン  
Frog's Leap Cabernet Sauvignon NAPA Valley
2010年 \6,552 発注本数 本 

カリフォルニアの中でも、今もっとも人気のあるフロッグスリープは、ジョン・ウィリアムス(作曲家ではありません)が1981年に設立しました。 ラベルデザインはスミソニアン博物館にも展示されている優れたアート。

カリフォルニアのカベルネらしい完熟した葡萄の特長を生かしながらも、あくまでフロッグスリープの持つ優雅さを併せ持った味わいに魅力があります。

カシスやブラック・オリーブの香りがあり、パワーだけでない繊細さを持っています。土を愛する無農薬有機栽培ワインです。

カベルネ・ソーヴィニヨン87% カベルネ・フラン9% メルロー4%

フロッグスリープ ソーヴィニヨン・ブラン 
Frog's Leap Sauvignon Blanc Rutherford Napa-Valley  

2012年 \3,505 発注本数 本 

無農薬有機栽培にこだわるワイン。ナパ・ヴァレー最上の銘醸地ラザフォードで造られた特別なソーヴィニヨン・ブラン。

 

いかにもナパ・ヴァレーらしい、そして温暖なラザフォードらしい、ややリッチで滑らか、果実味いっぱいの爽やかなあじわい。

 

フロッグス・リープのオーナー・ジョンウィリアムズ氏は、このワイナリーを始める前にナパの名門スタグスリープ・ワインセラーズの社員第1号として修行を重ねました。その師匠ワイナリーに敬意を表して、自らのワイナリーに「フロッグス・リープ(跳びはねる蛙)と名付けたのです。

 

ソーヴィニヨン・ブラン 100% 

フロッグス・リープ シャルドネ  Frog's Leap  Chardonnay NAPA Valley
2010年 \4,457 発注本数 本 

涼しい風が入り込むカーネロスの気候を反映した、メロンやトロピカルフルーツの風味がある素晴らしいシャルドネです。無農薬有機栽培ワインです。

ナパ・ヴァレーとソノマが交錯する、ロス・カーネロスの畑から8割、ナパの中心地オークヴィルから2割のシャルドネをブレンド。特にカーネロスは、涼しい風が入り込みメロンやトロピカルフルーツの風味がある素晴らしいシャルドネに仕上がります。オークヴィルは、完熟したヴォリュームをもたらします。無農薬有機栽培ワインです。

適度な樽熟成がされていて大変にバランスよく熟成する白ワイン。価格よりも1ランク上の上質感があります。

 

ダリオッシュ シグネチャー  カベルネ・ソーヴィニヨン     Napa valley 
DARIOUSH SIGNATURE CABERNET SAUVIGNON

2006年 \15,048 発注本数 本 

 ナパ・ヴァレーのウルトラ・プレミアム・ワイン。このクラスの中では、ゴージャスな中にも包み込むような優しさと気品の感じられる素晴らしいカベルネ。

 

オークノル、マウントヴィーダーの傾斜地にある、やや冷涼な自社畑から、選りすぐりのブドウを発酵させ、22ヶ月間、最上のフレンチオーク樽で熟成。

 

ダリオッシュ氏ダリオッシュ氏は1970年代にイランからイスラム革命によって南カリフォルニアに逃れました。彼の故郷は古くからのワイン産地で、革命前までは高品質ワインを生産していました。カリフォルニアに移住後、義理の兄弟とロスのスーパーマーケットを経営し、30年の間に最も成功を収めた企業として広く知られています。そして1997年小さい頃からの夢だったワインビジネスに進出、ワインコレクターからワインプロデューサーとなったのです。ワイン造りでも成功を収め、ワイナリーはペルシャ宮殿を模した豪華なシャトーになっています。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン85% メルロー9% カベルネ・フラン3% マルベック3%

キャラヴァン カベルネ・ソーヴィニヨン     Napa valley 
CARAVAN CABERNET SAUVIGNON Darioush Estae Grown

2011年 \6,580 発注本数 本 

  全てダリオッシュの自社畑で生まれたブドウを使用した、高レベルなエステート・ワイン。

 

ダリオッシュのセカンドラインとなるカベルネ。 ダリオッシュのファーストラベルよりメルローの使用比率が若干多く、更に優しいニュアンスが感じられます。

豪華な宮殿低温マセラシオンで上品な仕上がりとなりました。ワイナリーからのおすすめ料理として「シシカバブー」となっていたのがいかにもイラン出身のダリオッシュらしく興味深さが増します。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン76% メルロー15% プチ・ヴェルド3% マルベック3%

第14回 イタリアで注目される、新しいシチリアワインの魅力

第14回 掲載文

 

2000年以降最も魅力が増したワイン生産地が、このシチリアということで、最近とても注目度が高まっています。

ひとつの島の中に、平坦な土地や斜面の土地、標高の高い場所、低い場所等の多様性があり、古くから伝わる地元品種の個性も多彩であることから、素晴らしいワインが生まれるのです

ファロ   パラーリ DOC おすすめです
FARO  Palari

2005年 \7,505   発注本数 本 

 21世紀に入って飛躍的な進歩を遂げ、イタリア最良の産地としての注目度があがり、勢いがあるシチリア島。 なかでもこの2005年産ファロは、イタリア国内最高の権威を持つワイン評価本ガンメロ・ロッソにおいて、ピエモンテやトスカーナの名だたるワインを凌ぐ『年間最高赤ワイン』と評価された、スーパーワイン

シチリアの北東部メッシーナの海沿い、イタリア半島が見える標高450m程の高い土地と、30度〜78度(!)という絶壁に地元品種が植えられ、たいへん丁寧に仕立てられています。こんな急斜面だと、収穫はもちろん畑仕事も命がけといって過言ではありません・・・が、気楽なシチリア人のこと、厳しい農作業ものんびり楽しくこなしているのでしょう。

この高い標高と吹き付ける強風によって、味わいには冷涼感と繊細な気品が漂い、ブルゴーニュのグラン・クリュを連想させます。しかし、あくまでも心をなごませる、優しさを感じさせるのが、いかにもシチリア的。 間違いなく偉大なワインですが、心なごませてくれる、楽しい味わい。

ネレッロ マスカレーゼ、ネレッロ カプッチョ、カラブレーゼ、他

ピエトラマリーナ 
Pietoramarina  Benabti 

2001年 \5,314 発注本数 本 

エトナ山の標高950メートルにもなる、冷涼斜面から生まれる、シチリアの新しいスタイルの典型的なもの。

 

 

  このピエトロマリーナは、高い標高に残るなんと樹齢80年の地元品種カリカンテから生まれます。瓶詰めしてからも長い間をかけてワイナリーで熟成されます。 エトナ山の冷涼な気候を反映して、とてもクリーンでエレガントな味わい。酸が綺麗に残っています。 ベナンティのワイナリーは、19世紀末に始まりました。しかし現当主ジュセッペ・ベナンティ氏になった、90年以降に飛躍的に進歩します。

地元の評価本エスプレッソ誌で18点獲得(20点満点)

カリカンテ100%

プラネタ・シャルドネ   
PLANETA  Chardonnay 

2010年 ¥5,219 発注本数 本 

 

 

南シチリア最高のワイナリー。その名を世界に知らしめたのがこの傑作シャルドネ。

 

シチリアの暑い気候に、繊細なシャルドネ、というと心配する向きもあろうかと思いますが、そんな憂いを一気に振り払ってくれる素晴らしい傑作ワイン。ガンベロ・ロッソでもトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得する南イタリア最高の白ワイン。

深いレモンイエロー、ハチミツ系と高貴な白い花の心地よい複雑な香に包まれます。大変に豊で滑らかな口当たり 。永く楽しめる余韻も高級ワインならではの風格です。

1994年に初リリースし、瞬く間に世界の注目を浴びることになりました。シチリアに高級ワインがあることを認識させた貢献は、とても大きなものがあります。

シャルドネ100%

シチリアの楽しめるデイリーワイン

ビオマークムニール シチリア・ビアンコ 白   トマス&ギーセン
Munir Sichilia Bianco 

2012年 \1,790 発注本数 本 

シチリアの素直な果実感が、溢れるように感じられる有機栽培ワイン。

  やや麦藁色がかった色合い。口に含むと新鮮な果実が心地よく広がる自然派有機栽培の白。
パイナップルや、黄桃などがとてもはっきりと爽やかに感じられます。 フィニッシュに微かな苦味があり味わいを引き締めてくれます。

地元品種カタラットを使い、太陽の島シチリアで生まれた、いかにも、と思わせる恵まれた暖かさが素直に感じられます。ラベル同様心地よく楽しくなれる味わいが魅力たっぷりです。

 

 

カタラット100%

コローシ ネロ・ダーヴォラ Indicazione Geografica Tipica 
Colosi Nero d'Avola  Canine Colosi

2011年 \1,600 発注本数 本 

 シチリアのリッチな果実感溢れる素晴らしい旨安ワイン。 気軽ですが、見事な高品質なワインです。

 

 シチリアを代表する地品種ネロ・ダーヴォラを100%使用し、柔らかく滑らかで、コクのある舌触りと自然な果実感、心地よい後味で魅力一杯の仕上がりとなりました。

しかも上品なエチケット・デザインは、いかにもイタリアの粋を感じさせてくれます。 生産者コローシは、シチーリアのメッサシーナにワイナリーを構え、オーナーで、栽培・醸造全ての責任者であるピエロ・コローシの手で直接運営されています。

 

ネロ・ダヴォッラ(=カラブレーゼ)100%

ロッソイブレオ グルフィ Indicazione Geografica Tipica 
Rossojbleo  Agienda Agricola Gulifi

2011年 \2,076 発注本数 本 

 愛すべき青い海に囲まれた、シチリア島の太陽を一杯に浴びた赤ワイン。 気軽ですが、高品質なワインです。

 

シチリア島というと、映画「グランブルー」のエンゾや「ゴッドファーザー」のドン・コルレオーネの故郷として、また「ニューシネマ・パラダイス」の舞台として、訪れたことはなくても親しみを持つ人が多い場所ではないでしょうか?

そんな、いかにもシチリアらしい、軽快な果実感たっぷりのワインがこのロッソイブレオ。

明るいルビー色の色調、ベリージャムのようなどっしりとした果実香、心地よいコクを感じる新鮮さがたっぷりの美味しいワイン。 現地ではカジキマグロなどとも合わせるようで、魚や濃いタレの和食にもしっかり相性を感じさせる気軽で楽しい赤ワインです。

ちなみに、このグルフィ社のオーナーは、F1のフェラーリにエンジンオイルを供給している会社の社長とのこと。フェラーリのスタッフもこのワインで乾杯をしているのでは?

ネロ・ダヴォッラ(カラブレーゼ)100%

チェラズオーロ・ディ・ヴィットリア DOCG 
Cerasuolo di Vittoria  PLANETA

2010年 ¥3,124 発注本数 本 

 最高の造り手プラネタを家庭で気軽に楽しめる、上質で愛らしい赤ワイン。

 

シチリアの暑い太陽を充分に浴びたアメリカンチェリーをギュッと搾ってできたような、そんな健康的な果実感たっぷりの赤ワイン。優しいタンニンと充分な心地よいアロマが口中に広がります。

ちなみに、「チェラズオーロ」とは、アメリカン・チェリーの意味があるそうです。

シシリア州ラグーザ県アカーテ(シチリア南部)にあるドリッリの畑(砂質土壌)

プラネタの努力が認められ、チェラズオーロ・ディ・ヴィットリアは、2005年からイタリアワイン最高のDOCGが認められました。


ネロ・ダヴォッラ60% フラッパート40%

第13回 プロヴァンス生産家達の反抗 工業化社会と伝統に揺れたEU欧州委員会

第13回 掲載文

 

6月にベルギーで開催されたEU欧州委員会では、この南仏のロゼ生産者達にとって、生涯忘れられないであろう大切な決定が下されました。「赤ワインと白ワインを混ぜてロゼワインを造る手法を認める法案」が否決されたのです。

ヨーロッパの生産者を保護するための法案提起でしたが、いち早く大反対ののろしを上げたのは、ロゼの大生産地であるプロヴァンスの生産家達でした。彼等の主張は、「グローバリゼーションの理念よりも伝統文化を」というものです。

トリエンヌ・グリ ロゼ

トリエンヌ・グリ ロゼ

TRIENNES Vin de Pays de Var

2014年  ¥1,600  発注本数

トリエンヌ・グリ ロゼ 南仏プロヴァンス地方、映画祭で有名なカンヌの町からほど近いヴァール県の内陸部標高400メートルの斜面で造られる地酒で極めつけのワイン。ブルゴーニュのロマネ・コンティ(A.ヴィレーヌ氏)とドメーヌ・デュジャック(J.セイス氏)が共同経営
自然農法で除草剤等は使用せず、醸造もノンフィルターで造ります。

このロゼワインに関しては、ぶどうを近隣の契約農家から樹齢60年以上のサンソー種を購入。  2−3時間皮を浸積して仄かに色づいた状態を造り出します。
ストロベリーや蜂蜜の香りとともに白い花の香りも。ピュアな味わいはフリーランのジュースのみから造られたものならでは。
中華料理によく合います。

サンソー100%

Chサントリオル コルビエール ロゼ  
Ch. Saint Auriol

2014年 \1,219 発注本数 本 

大変に価値があるお買い得ワイン!


南仏地中海の太陽を感じるやや濃い口のしっかりとした辛口のロゼ。同じロゼでも繊細なプロヴァンスに比べると、いかにもスペインよりの力を感じさせる仕上がりです。

ブルゴーニュのグランクリュ並みに低収量から凝縮度の高い優れたロゼが生まれています。色は深く、香りははっきりとイチゴやゼリーのやや甘味を連想させるフレーヴァーがあります。口当たりはすっきりとした辛口で、後味に心地よい苦味が残り、食事を引き立てる味わい。

サンソー 40%、シラー30% グレナッシュ 20%、ムールヴェドル 10%

 新しい動き、銘醸地ボルドーやブルゴーニュのロゼ
 

シャトー パランシェール クレレ ロゼ Bordeaux Clairet
Ch de Parenchere Bordeaux Clairet

2008年  \1,600 発注本数 本 

  味わいのしっかりとした魅力的な、ボルドー辛口ロゼ。


ロゼの中でも、もっとも赤に近いしっかりとした色合いと構成を持つのが、「ボルドー・クレレ」と呼ばれるワインで、ブドウ果皮の浸漬時間が一般的なボルドー・ロゼよりも長く、色合いも赤に近いと行っても良いほどルビー色に深みのある特別なものとなります。

味わいも、爽やかな中に赤に近いしっかりとしたコクがあり、酸は控えめでとても魅力的なのみ心地の良い果実感が感じられます。適温は10-12℃。冷やして飲んで下さい。

イギリスでボルドーのことを「クラレット」と呼ぶのも、このクレレが語源となっているのです。

メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン15%

第12回 コルク栓は呼吸しているのか? ソノマの『マボロシ・ワイン・エステート』私市友宏の探求
tom and rebecca

第12回 掲載文

 

 

実家が酒類販売をする私市さんは、ワイン造りに思いを寄せて、1991年、ブルゴーニュ、ジブレシャンベルタンの名門、アルマン・ルソーの下でワイン造りを学びました。奥様は米国人のレベッカさん。

私市氏は夫人と1年間の修行の後にフランスを離れ渡米、カリフォルニアのワイナリーで働くかたわら、遂に1999年から自らのブランドとして、『マボロシ ワイナリー』を立ちあげました。

彼は、情熱的なワイン生産者であると共に、冷静なワイン醸造学者です。彼のワインに関する話は、熱心でありながら常に明晰な理論が基礎になっていて、畑の組成や果実のクローンから、出来上がるワインの色合い、香り・味わいに至るまで全てが整然と説明されます。 出来上がるワインにはとても整然とした構築感があり、細部に至るまでしっかりと考えられているようです。折り目正しいテーラー・メイドのスーツのように仕上がった、そんな秩序ある明晰な味わいを感じさせます。


マボロシ ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー
Maboroshi Pinot-Noir Russian River-Valley  

2008年 \9,180(消費税別途)  発注本数 本 

 カリフォルニアで活躍する日本人、私市友宏(きさいち ともひろ)さんと米国人の夫人、レベッカさんが造り出す、まさに『幻』のワイン!

実家が酒類販売をする私市さんは、ワイン造りに思いを寄せて、1991年、ブルゴーニュ、ジブレシャンベルタンの名門、アルマン・ルソーの下でワイン造りを学んだ後に渡米、カリフォルニアのワイナリーで働くかたわら、遂に1999年から自らのブランドとして、まず『マボロシ メルロー』を発売しました。
しかしブルゴーニュのピノ・ノワールに対する憧れは強く、彼の夢はピノ・ノワールの自分自身の畑を持ち、育てること。その夢は、2004年4月にソノマのセバストポールに念願のピノ・ノワールの畑を12エーカー購入することにより実現しました。

果実の凝縮度が高く、アルコール度も約14%とピノ・ノワールとしては高く、味わいにもストラクチャがしっかりと感じられますが、上品さも常に伴われていて余韻が心地よく感じられます。
生産数わずかに280ケースという、まさに幻のワインとなってしまいました。

Appellation: Russian River Valley Varietal Composition: 100% Pinot Noir Barrel Aging: 10 months | 100% French Oak | 50% New Case Production: 280

 

このマボロシ・ヴィンヤードは最近ビオディナミ(カリフォルニアでは大変珍しい)でピノ・ノワールを育てています。

・・・ただし妄信的でなく、理論的に冷静に分析しています。 興味深かったのは、SO2(酸化防止の亜硫酸)添加の話。「ナチュラル系ワインを造る人の中には、SO2を悪のように語る人もいるが・・・、SO2を全く添加しないワインの場合、アセドアルデヒトがワイン中で生成される。人体に対する影響は、SO2を無添加にした場合に発生し得るアセドアルデヒトの量のほうがよほど悪いことを認識しなければいけない。現実的な判断の結果、少量のSO2を添加している。」とのことでした。

ちなみに、この『マボロシ』というブランド名、私市さんが夫人とブルゴーニュにワイン造りを学ぶ、という話をしたときに、友人から「夢か幻のような話だ」と言われたことから名づけたそうです。夢が実現した素晴らしいワインを味わって、カリフォルニアで活躍する日本人を応援しましょう!


マボロシ ピノ・ノワール キュヴェ・エイミー ロシアン・リヴァー・ヴァレー
Maboroshi Pinot-Noir "Cuvee Aimee" Russian River-Valley  

2009年 \14,800(消費税別途)  発注本数 本 

 カリフォルニアで活躍する日本人、私市友宏(きさいち ともひろ)さんと米国人の夫人、レベッカさんが造り出す、まさに『幻』のワイン!

実家が酒類販売をする私市さんは、ワイン造りに思いを寄せて、1991年、ブルゴーニュ、ジブレシャンベルタンの名門、アルマン・ルソーの下でワイン造りを学んだ後に渡米、カリフォルニアのワイナリーで働くかたわら、遂に1999年から自らのブランドとして、まず『マボロシ メルロー』を発売しました。
しかしブルゴーニュのピノ・ノワールに対する憧れは強く、彼の夢はピノ・ノワールの自分自身の畑を持ち、育てること。その夢は、2004年4月にソノマのセバストポールに念願のピノ・ノワールの畑を12エーカー購入することにより実現しました。
ワイナリー創設10周年を記念して愛娘エイミーの名前でリリースした特別キュヴェです。
果実の凝縮度が高く、アルコール度も約14%とピノ・ノワールとしては高く、味わいにもストラクチャがしっかりと感じられますが、上品さも常に伴われていて余韻が心地よく感じられます。

Appellation: Russian River Valley Varietal Composition: 100% Pinot Noir Barrel Aging: 10 months | 100% French Oak | 50% New Case Production: 280

 

このマボロシ・ヴィンヤードは最近ビオディナミ(カリフォルニアでは大変珍しい)でピノ・ノワールを育てています。

・・・ただし妄信的でなく、理論的に冷静に分析しています。 興味深かったのは、SO2(酸化防止の亜硫酸)添加の話。「ナチュラル系ワインを造る人の中には、SO2を悪のように語る人もいるが・・・、SO2を全く添加しないワインの場合、アセドアルデヒトがワイン中で生成される。人体に対する影響は、SO2を無添加にした場合に発生し得るアセドアルデヒトの量のほうがよほど悪いことを認識しなければいけない。現実的な判断の結果、少量のSO2を添加している。」とのことでした。

ちなみに、この『マボロシ』というブランド名、私市さんが夫人とブルゴーニュにワイン造りを学ぶ、という話をしたときに、友人から「夢か幻のような話だ」と言われたことから名づけたそうです。夢が実現した素晴らしいワインを味わって、カリフォルニアで活躍する日本人を応援しましょう!


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