8月15-16日

パリ経由アルザス着....

 

  アルザス地方の概要

アルザスのワイン畑の概要は、左の地図の通りです。よく知られている通り、フランスで最も東にあり、ドイツ国境に接しています。東に流れるライン川を越えると、ドイツのバーデン地区になります。そのために、ドイツの影響を受けていますが、文化的には逆にフランス人としてのアイデンティティーを強く持つ人々が多いようです。

政治文化的に最も重要な都市は、ストラスブールですが、ワイン産業の中心地はコルマールです。

セレスタ付近を境界として、北側をバ・ラン(低いライン)、南側をオー・ラン(高いライン)と呼ばれる地区に分かれ、50もあるグランクリュの重要な畑の多くは、オー・ランに集中しています。

銘醸地を持つ村は以下の通り

  • ベルグハイム(マルセル・ダイスの本拠地)
  • リクヴィール(ヒューゲルの本拠地)
  • チュルクハイム(ウンブレヒトの本拠地)
  • タン(ランゲンがある)
     

特に素晴らしい特級畑は

  • シュネンブルグ(リクヴィール村)
  • アルテンベルグ(ベルグハイム村)
  • マンブールシゴルスハイム村)
  • ブラント(チュルクハイム村)
  • ヘングスト(ウィンツハイム村)
  • ランゲン(タン村)

これらは、全てオー・ランにあります。


8月15日
 移動のみ 

8月16日



アルザス・ワイン街道最南端の銘醸地
タン村の特級畑「ランゲン」
礫岩に覆われた急斜面
 


ランゲンの礫岩は、赤く鋭角的なものでした。
畑の中心に小さな礼拝堂があります。

 

 

10:30 成田発AF279 にて一路フランスへ向かいました。 そして、パリ経由でストラスブールの空港へ。

空港でレンタ・カーを借りてまっすぐワインの都コルマールに向かいました。

コルマール

街並みは、ドイツとフランスの文化が調和した、独特な雰囲気を持っています。外壁を青や黄色などで塗装するのは、一般的なフランス建築ではありません。

ただし、アルザス人たちは複雑な歴史背景を背負っているためか、特に自分たちがフランス人である、アイデンティティーを強く持っているようです。

オー・ラン(ライン川上流)県では、コルマールを中心にブルゴーニュと同じように南北に銘醸地が並びます。

初日は訪問の予定を立てていなかったので、最南端の特級である、タン村のランゲン畑を見に行ってみました。

銘醸地らしく、かなり険しい斜面が特徴的で、収穫や手入れなど大変そうだなー、と実感します。

土壌は、赤く鋭利で小さい礫岩に覆われていました。



 

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