3月20日 第4日目


パラン(左)と我が師アラン・セジェル

 


Fパラン・AFグロ夫妻

 


ソゼの責任者


ボノー・デュ・マルトレ(コルトン)

 


ジャン・タルディ

コシュ・ビゾワール

 

 


 

 

 

 

 

 

 

Les Grands Jours de Bourgogne 

1ドメーヌ アンヌ・フランソワーズ・グロ訪問
 ヴォーヌロマネ村で有名なグロ一族の長女アンヌ・フランソワーズがポマールの名門パランに嫁ぎ二つのドメーヌが一緒に経営されることになりました。

実質的にはパラン氏が醸造の責任者で大変熱心に説明してくれました。

彼が特に強調したのは、シャプタリザシオン(蔗糖添加によるアルコール付加)の重要性についてです。

ブルゴーニュではこのシャプタリザシオンをすることが大変重要な作業との事。
(ちなみに天候の暑いイタリアやカリフォルニアは法律で禁止)

「たとえば、9月に暑かった2000年は潜在アルコール度が13%以上あり、シャプタリザシオンの必要がなかったが、出来上がったワインは酸にかけて早飲みには良いが偉大なフィネスを持つワインにはならなかった。

逆に収穫が涼しく乾燥した1999年は偉大な酸が残り、潜在アルコール度は12.5%であったが、これにシャプタリザシオンをして13.5%に出来上がったワインは偉大なフィネスを持つ長熟なワインとなった。ブルゴーニュのピノ・ノワールにとって酸こそが命であり、これを過熟させすぎるとテロワールの個性を反映したワインにはならない。シャプタリザシオンの安易なやりすぎは良くないが絶対に誤解しないでほしい!」

と、熱く語ってくれました。

ここのリッシュブール1999年は本当に素晴らしいワインでした。

2ボーヌの試飲会初日

村別に開催される公式のグランジュールと別にDIVAという会社が独自で有力ドメーヌを招いて主催する試飲会が2日間にわたり行われました。プロフェショナルの中でも特に限定された招待客のみの間で行われるために、通常のグランジュールに参加していない特別なドメーヌも参加した贅沢な会です。
そのため、六本木アメリカンクラブの主席ワインコンサルタント、カール・ロビンソンたちも招待されていました。

この日は、ピュリニーのエチエンヌ・ソゼ、コルトンのボノー・デュ・マルトレ、ヴォーヌ・ロマネのジャン・タルディ等がいたために、写真を撮りました。

3ドメーヌ コシュ・ビゾワール訪問
 
ムルソーのカルトな生産家、コシュ・デュリーの親戚筋に当たる、コシュ・ビゾワールが今回日本に初輸出されるということとなり、ドメーヌを直接訪問して試飲する機会がありました。

普段単に「ムルソー」として扱われることの多いビラージュものを畑の区画ごとにその名前をつけて選別して醸造しているために、細かい区画の性質がよく感じ取れるきれいなつくりをしています。17種類のワインを試飲させてくれました。

       Francelogo.gif (3528 バイト)

INDEXに戻る