|
グラン・ジュールの終盤 コート・ド・ボーヌ
1 シュヴロ訪問
日本人の奥様かおりさんが、嫁いで話題となったコート・ドールの最南端マランジュのシュヴロを訪問しました。
2004年から、ビオを実践。
2004年マランジュ・シュル・シェーン:南向きで石の多い土壌。アンモナイトの化石などが畑からよく出てくる。
円やかでジューシー。タンニンが多くなく、オレンジ、ショウガ、グリオッシュのニュアンス。
2
ヴォルネイ
コート・ド・ボーヌで一番繊細な味わいを持つ村が、ヴォルネイ。不思議なことに隣のポマールとは全く正反対の性格を持っています。これを的確に実感できたのが、マルキ・ダンジェルヴィーユのプルミエ・クリュ「フルニエ」ポマールと3メートルほどの道一つ離れただけですが、表土が薄いらしく、完全にフェミナン(女性的)な味わい。この他、ラファルジュが柔らかく、深みがあり素晴らしかった。自然派のロブレ・モノや、ビトゥゼ・プリウールも上出来。やはり有名どころは、伊達じゃない?
3 コルトン
相変わらず、コルトンとコルトン・シャルルマーニュという唯一グランクリュだけの贅沢会場がこちら。コルトン・フェヴレイ、ボノー・デュ・マルトレ、ベルターニャのコルトン、ヴォアリックのシャルルマーニュ、やっぱり美味かったです。普段はアルコール検査がキビシイといわれるブルゴーニュですが、この日だけは、警察官が5人位でて、交通整理を協力していました。
4 ポマール
綺麗になったシャトー・ド・ポマールで開催されました。それにしても、タニックなワインが多く、「良い・悪い」の前に、3会場目と言うこともあって、一気に疲れが出てきました。ポマールは、10年近く寝かしてから飲みたいですね。それでも、ジャンリュック・ジョワイヨやクルセルは良かったです。
5 ムルソー
グラン・ジュール最終日最大のイヴェントが、このムルソー村。前回まで参加していた、コシュ・デュリーなどが、今回は参加していなかったことが残念ですが、モレ、ルーロ、ジャヴィリエなど、有力生産者が多数参加して、盛り上がりがありました。
6 若手生産者のサロン
サヴィニー・レ・ボーヌのシャトー・ド・サヴィニーで開催された、この会場は、新規有力生産者発掘の場所。参加したドメーヌの人の話では、40才までの生産家を「若手」のカテゴリーにしているそうです。昨日訪問したシュヴロのブースでは、さすがに日本人関係者が多数集まっていました。ジブリーや、メルキュレイなどシャロネーズのものの中にも良いワインが沢山ありました。

INDEXに戻る |