8月19-21

マディランにて 2


ラプラスの醸造庫
ポリと木製の開放式発酵槽とバリック樽


ラプラス兄弟

 


バレの樽熟成庫

 


バレの醸造責任者と

 

マディラン醸造家訪問

Domaine Laplace (Ch. d'Aydie)

ブリュモン氏からの紹介で、地元で頑張っている2つの生産家を訪問しました。

ドメーヌ・ラプラスは、3人の兄弟が畑・醸造・マーケティングを分担している、とのこと。

とても人気があるドメーヌらしく、田舎の生産家にもかかわらず訪問客が次から次へとやってきます。

生産方法はいたってクラシック。ブルゴーニュで見られるような開放式の発酵槽でマディランらしいしっかりとしたワインを造り上げます。

甘口にも力を入れていて、ポルトのような甘口赤を造っているのみは驚かされました。

Domaine Barre

ラプラスのテイスティングが終わる頃、フランスのドラマにでも出てくるような口の周り中長いひげだらけの男性が迎えに来てくれました。

この人がバレの醸造責任者でした。

バレの特徴も大変伝統的でしたが、たった一つだけ大変新しいのは、「ミクロ・ビュルバージュ」という酸素を泡にして発酵中のワインに供給するやり方。最近のサンテミリオンで流行しています。なんでも、この方法を開発した人はマディランの研究者で、そんなことからこの地区でこれをやっている人は多い、とのことでした。

ちなみにブリュモン氏はこの方法に否定的でした。

テイスティングは99年と2000年のファーストラベル、セカンドラベルと、サードラベルを行いましたが、最後に2001年の樽熟成中の中で特にできの良い5樽の中の1つを試飲しました。

この最後の樽熟成中のワインは本当に素晴らしいと思いましたが、数が少ないのでこの樽だけで新しい商品にするのか、はまだ決定していないそうです。

 

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