8月24日

ボルドーシャトー訪問2


Suduiraudの美しい城郭 15世紀のものらしい


スュデュイローのセミヨン



フランスらしいギローの城郭


ディケムの畑とシャトー


少しだけ貴腐の始まったディケムのセミヨン


ラ・ミッション オーブリオン
ワインのラベルと同じ景色が見られます


地面すれすれにできたラ・ミッションのカベルネ

再びボルドーに戻ってきました。今回はソーテルヌのシャトー訪問とグラーヴのラ・ミッションオーブリオンを外側だけ。

Ch.Suduiraud

愛すべきソーテルヌの中で別格のシャトー・ディケムに次ぐといわれている素晴らしい甘口貴腐ワインを生み出すシャトー。

とても親切に訪問を受け入れてもらえました。

ディケムに代表されるこのソーテルヌ地区のワインは、隣にあるもう一方の有名な村バルザックに比べてしっかりとした骨格を持つのが特徴。特にこのスュデュイローはその特質がはっきりとしています。ちなみにディケムとの土壌の違いはこちらが、やや茶色の濃い粘土質の土壌に対してディケムはより白っぽい石灰質が多いものです。

こちらでは、96・97・2001年の3種類をテイスティングしました。

1996年 酸と糖度のバランスの良い、フレッシュな飲み口。果実味を楽しみたいのならすでに飲み頃。

1997年 メドック地区と違いこちらでは97年の方が偉大な年。鼻を近づけただけで華やかに香るすばらしい芳香。口当たりもボリュームがあり、すばらしい将来性を予測させる。10年は寝かせたい。

2001年(樽からの試飲) 97年同様偉大な年となり、通常(18ヶ月)よりも長い24ヶ月の樽熟成を予定している。まだ8ヶ月しか経過していないためにスパイシーさが突出しているが、熟成が非常に楽しみ。

Ch. Guiraud et d'yquem

スュデュイローを訪問した後に、尋ねたところ、ギローでは予約がなくても基本的に訪問を受け入れてくれるとのことで、突然ですが行ってみました。残念ながら、説明可能な担当者が不在、とのことで1999年を試飲だけさせてもらいました。フレッシュさとスパイシーさが心地よく、スデュイロー程の骨格はありませんでしたが楽しめるワインでした。

ディケムは勿論かなりしっかりとした予約が必要なシャトー。ただしここも他のボルドーのシャトー同様、畑を見学することは自由となっています。勉強のために畑に入り、ぶどうの状態を観察してみました。畑は綿のように柔らかく丁寧に耕作されていました。ぶどうも僅かながらに貴腐もつき始めていました。

Ch. La Mission Haut Brion 

ボルドー市内へ帰る途中、タランスという隣町の住宅地の真ん中にラ・ミッション オーブリオンの畑とシャトーが見えます。オーブリオンの畑も道路を隔てた向かいにありますが、シャトーは国道からは見えません。

せっかくの機会でしたのでシャトーと畑の状態を撮影してきました。地面すれすれにきれいにぶどうが揃えられています。

 

予定表へ

次の日へ