6月17日

パリ経由ボルドー着....

12:30 成田発AF275 にて一路フランスへ向かいました。
ここで予期せぬ幸運がありました。

当初パリ・シャルルドゴール空港からボルドーへの乗り継ぎは一番便利な40分ほどですぐ飛び立つシャルル・ドゴール空港発のエア・フランス便がキャンセル待ちも不可の満席のためにわざわざ同じパリ市内のオルリー空港経由便の予定でした。これでは約1時間かけて空港を移らなければなりません。

ところが成田のチェックインで尋ねてみると、満席のはずのシャルル・ドゴール発便が空席あり、とのこと運良くその場で変更してくれました。もし、希望の乗り継ぎ便の予約が出来なかった場合でも最後まであきらめてはいけない、ということです。

さて、エア・フランスはご存じの通りエコノミーでもシャンパン飲み放題です。
今回同行の平野氏、山田氏とシャンパン・わんこそば大会となりました。

登場したのは
ローラン・ペリエ(バランスの良いストラクチャー)
エドシック・モノポール(後味がハチミツ風)
ニコラ・ファイェット(柔らかな炭酸と風味)
ランソン(切れ味の良い酸味)
でした。


VINEXPO会場の入り口

 


シャトー・ラギオールのSCIP社のブース


ナパヴァレー、シェーファー・ヴィンヤードのオーナー
シェーファー氏

 

VINEXPO 2001レポート

今年も急遽ボルドーに行くことになりました。
VINEXPOの会場は、今年もボルドー郊外の湖の辺にある博覧会会場です。

ここはフランスのワインだけでなく、世界中のワイナリーや関係者が集まるビジネス博覧会となっています。

昨年は東京で開催されましたが、やはり本場のボルドー会場は規模が違います。

ブースの大きさ、出展者の規模共に東京の3倍ほどあるのではないか、と思えます。

今回の話題の中心はやはり2000年のミレニアムビンテージがボルドーでとても秀逸なビンテージになったといわれていることです。

98-99年と比較的にメルロー中心のサンテミリオンやポムロール地区の方が優秀であった年が続きましたが、2000年はボルドー全体が素晴らしく、中でもメドックやグラーブといったカベルネ中心のシャトーが偉大なビンテージとなりました。

その中では特にシャトーマルゴーをはじめとしたマルゴーのワインが素晴らしい出来の様です。

ただし、2000年という新世紀ビンテージとしての価値も高いためにトップ20シャトーは異常な高騰をしています。(前年の50%以上の高騰)

おそらくシャトーマルゴーをはじめとしたいくつかの価格は日本でのリリース時に\50,000を超えてしまうのでは、と心配されています。

その点、ブルジョア級の優良ワインは30%高程度までと妥当な価格に落ち着きそうです。全体に世界的なワインブームは落ち着きを見せつつあり、ワイナリーもこれ以上のインフレは抑制すべき、と冷静な対応になってきています。

 

ところで、カリフォルニアをはじめとしたニューワールドのワイナリーも紹介に熱心でした。

事前に何のコンタクトもなく訪れたカリフォルニアのブースではなんとシェーファー・ヴィンヤードのオーナーが自ら応対してくれて、大変親切に他の優良ブティックワイナリーのワインを含めてテイスティングさせてもらえました。

シェーファー氏の話では97年のナパはここ20年の中で最高のビンテージで醸造技術の向上もあり、シェーファー・ヴィンヤード創立以来最高のワインが出来た、と自信を持っていました。

また、ソムリエナイフ「シャトー・ラギオール」のSCIP社も小さなブースを出展していて、2年前に本社を訪問した事を覚えていてくれて、大変親切にしていただきました。

 

 

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