6月13日 

プロヴァンスの短い滞在2
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ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンの街並み

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中世の要塞サンタンドレ要塞

 

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朝市の野菜

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マルシェの花売り

 

アヴィニヨンの日曜日

ここまで全く観光地らしいところに来ていませんでしたし、街並みの映像もほとんど無かったので、今日はせっかくの日曜日ですし、観光案内をします。

今回宿泊したのは、ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンといって、アヴィニヨンのローヌ河を隔てて対岸にある隣町です。アヴィニヨンがその昔キリスト教の法王が住んでいたのに対して、こちら側は、王侯貴族たちが住んでしました。現在は、アヴィニヨンが大きな観光地であるのに対して、こちら側は、中世の趣を残したやや裕福で閑静な住宅地といった街並みです。僕の泊まったホテルも、14世紀だかの建物をそのまま使っているとのことで、天井が高い部屋は、質素な感じでしたが、心地よいものでした。

 町の高台には中世のサンタンドレ要塞が残っています。
 20Fの入場料で上に上ることが出来て、ヴィルヌーヴとアヴィニヨンの街並みが一望できます。
 ここは夕暮れ時に上がってみると、夕焼けの色がアヴィニヨンの法王の城に映し出されて、とても幻想的な景色になるそうです。
 残念ながら、今は6月で10時近くまで暗くならないので、その風景は、開館時間の問題で臨むことが出来ません。
 秋口に来るのがよいのかもしれません。

 

 さて、車でヴィルヌーヴから5分もたつとアヴィニヨンの町に入ります。
 今日は日曜日だったので、ほとんどのお店は閉じていましたが、マルシェ(朝市)がとてもにぎやかでした。

とてつもなく大きな赤ピーマンや茄子が目を引きます。

また、花売りというのもプロヴァンスを感じさせてくれます。
 ところで、ここプロヴァンスは連日好天で、気温も毎日25度を超えて太陽にとても近い街を感じさせてくれます。今頃日本は、梅雨なのでしょうか....

午前中はマルシェを見て、それから教皇の城を見学し食事をしてからいよいよTGVでパリに入ります。
 食事を軽くして、(ここで初めて本場のラタトゥイユ=プロヴァンス風野菜の煮付け香草仕立てを食べました)いよいよ4日間借りたレンタカーともお別れです。本当によく動いてくれました。いつもレンタカーをフランスで借りるとき解りにくいのが最後に返す駐車場です。今回も駅の脇にあるホテルIBISの駐車場の10階部分ということでした。この場所を探すのにTGVの時間も結構危うくなるところでした。

 アヴィニヨンからパリまでは800kmほどもあるはずですが、さすがは世界一高速のTGVで、3時間20分ほどで到着しました。パリに近くなるにつれ、雲はどんよりとしてきます。駅に降りると少し寒い!おそらく10度近く気温が低いのでしょう。暖かい田舎暮らし(?)をした身には少し悲しい気持ちになるパリの空気でした。でも、それがいかにもパリらしいところでもあるのでしょう。
 TGVのアヴィニヨンからの到着する駅は、Gare de Lyonという駅です。ここから本日の宿のあるモンパルナス駅までは、メトロで行くと少々めんどくさいし、荷物(シャプティエで入手したワインも含めて)も多くなってきたので、タクシーをとりました。ちょっとジャン・レノに似た渋いドライバーが運転するプジョーが混みあうパリの街並みをかなりのスピードでセクシーなカーブを描きながら車の間をすり抜けて走る車中は、とてもスリリングでした。

 さて、パリの今日のホテルは、ともかく明日の朝7時発のTGVでボルドーに向かわなければならないので、モンパルナス駅にもっとも近いホテルをここだけ旅行会社に予約してもらいました。

 そこで思わぬ問題が発生しました。Comfort Innというおそらくアメリカ系の小さめなホテルでしたが、なんとここまで問題なくつなげられた電話回線が、今回はつなげることが出来ませんでした。壁に電話機がくっついているタイプなので、モジュラージャックのつなぎようがないのです。
 オーベルニュ地方の片田舎から、アヴィニヨンの隣町のホテルまでつながったインターネットがパリでつながらない、というのはいかにも皮肉でした。ここのお知らせは、ボルドー以降からの連絡になりそうです。

 幸いにして、ボルドーからサンセバスチヤンを経由してパリに戻るときのホテルは、サンジェルマンとカルチェラタンの別のホテルに行く予定なので、そこでは何とかつながることを祈っています。

さて、明日はいよいよボルドーです!!

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