アルザスとサヴォワ、ジュラ地方のワイン
てんとう虫マークは有機栽培ワインです

アルザス地方は「最後の授業」で知られるフランスとドイツの国境の地方です。ドイツ と同じぶどうを使っていますが、出来上がるワインは全く別質の強さを持つ味わい。繊細かつ凝縮感と土地の個性を感じる、特に白ワインの銘醸地です。

サヴォワはアルプスの麓でスイスと国境を接している涼しい地区。名物のチーズとともに、清らかなワインができる産地です。フランスでも現地以外では見つけることの難しい地方ですが、掘り出し物があります。

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アルザス赤
ピノ・ノワール    ヒューゲル 
Alsace Pinot- Noir

2004年 \2,380 発注本数 本 

 しっかりとしたストラクチャーを持つ、貴重な存在のアルザス・ピノ・ノワール。
繊細で透明感のある冷涼なアルザスの気候を感じられながらも、しっかりとベリー系の果実が感じられるバランスの良いワインです。
ヒューゲルは、アルザスを代表する銘家。2004年はアルザスのグレート・ビンテージ。

ピノ・ノワール・ファンには、アルザスのピノもぜひ経験していただきたいのですが、生産者次第で薄いだけのピノ・ノワールになりがち。このヒューゲルは、そんな中でもスタンダードクラスのこのピノでさえ、しっかりとしたワインを造り上げてきます。ぜひブルゴーニュと飲み比べてください。

ピノ・ノワール100%

ヴァン・ルージュ デュ・サン・イポリット ドメーヌ マルセル・ダイス
Vin Rouge du Saint Hipporyte (Alsace Pinot- Noir)

2005年 \4,780 発注本数 本 

  アルザスの鬼才マルセル・ダイスが造る、稀少なピノ・ノワール。

 サン・イポリットは、アルザスでも銘醸地にあたるバ・ライン地区最北端の村。砂質、花崗岩質主体の軽めの乾燥土壌。冷涼でしっかりとしたミネラル感をもつピノ・ノワールが生まれます。
ピノ・ノワール100%でも敢えて記載せずに村名だけを名前とするのは、いかにもテロワール重視のマルセル・ダイスらしいところ。
有機栽培による自然派ワインです。

ピノ・ノワール100%

アルザス白
サヴァール・プランタニエクリスチャン・ビネール
 
Saveurs Printanieres Assemblage de Cepage d'Alsace

\2,180 発注本数 本 

「春に楽しむ」と名付けられていますが、その爽やかで薫り高く、ほのかな甘味を感じる味わいは、とても優雅で心地よく、いつでも楽しめる楽しいアルザス・ワインです。
難しいことを考えずに楽しめますが、造りはいたって真摯で、有機栽培無農薬、手収穫、完全無添加で仕上げています。

クリスチャン・ビネールは、コルマールのすぐ北の小さな村Ammerschwihrで1770年からワイン生産をする名門家族。
現在は、無農薬・亜硫酸無添加ワイン造りに徹した自然派。

100年以上経過した大型木製樽で熟成させた、ノン・フィルター仕上げ。

リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツ、ピノ・グリの混醸

  リースリング ル・コターブ  ドメーヌ ジョスメイエ
Alsace Riesling  Le Kottabe Domaine Josmeyer 

2001年 375ml \1,480 発注本数 本 

  ジョスメイエのスタンダードワインシリーズ。

ル・コターブの特徴は、何よりもきわめて清澄なワインであるということ。
きれいな味とさわやかな酸味が心に残ります。
有機栽培で大地のミネラルを充分に吸収させたぶどうを、手摘みで丁寧に収穫し、ピュアで食事に併せやすいスタイルに仕上げるのが、ジョスメイエーのスタイルです。

クールな風味から、リースリングはアルザスワインの女王といわれていますが、そのイメージに一番近いクールな印象を持つ味わい。少し強めに冷やすとその持ち味が生きます。きわめて清澄なワインで、きれいな味とさわやかな酸味が心に残 る味わい。

2001年ビンテージから、完全な有機栽培になりました。

アート・ラベルは、M・ウォルフォルトが描く美しいデザイン。

リースリング100%

アルザス  ドメーヌ マルセル・ダイス  
Alsace Domaine Marcel Deiss

2006年 \3,180 発注本数 本 

アルザスの奇才といわれるマルセル・ダイスのスタンダードワイン

「アルザスにおいても、優先されるべきは、セパージュよりもテロワール。」と土地の特性を第一に表現するワイン造りを目指すマルセル・ダイス。そのしっかりとした構成力を持つワインは傑出していると同時に、アルザスにおいて異端といわれたりもしています。 ラベル中央の絵柄は、アルザスの旗をモチーフにしたもの。「これぞ、アルザスワイン」という意気込みが感じられるデザインなのです。

このアルザスは、彼の最もスタンダードなワインで、ブルゴーニュの地方名ACを意識して名付けられたものと思われます。もちろん、ぶどうは彼の所有する地元ベルグハイムおよび周辺地区のもの。

麦藁色の深い色合い、マンダリンオレンジや紅茶のニュアンスを持つ香り。やや厚みのある艶を持つアタックが心地よく、あくまでも上品な仕上がりを持っています。

ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴェルツトラミネールが70%、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ミュスカ、シルヴァネールが30%という品種構成。
平均樹齢20年。

リースリング ドメーヌ マルセル・ダイス
Riesling Domaine Marcel Deiss

2006年 \4,580 発注本数 本 

アルザスの奇才といわれるマルセル・ダイスのセパージュワイン。

大変に厚みのある味わいが特徴の、マルセル・ダイスが造り出すリースリング単一セパージュワイン。
サン・イポリットとベブランハイム村のブレンド。
華やかかつ濃密で爽やかな今までにないスタイルのリースリング。果実香とともに表れる独特なオイリー香は、リースリングの特徴。
果実の味わいを前面打ち出したワイン。

リースリング100%

リースリング  ヒューゲル  
Alsace Riesling

2006年 \2,180 発注本数 本 

ルザス を代表するリースリングの典型的な味わいをもつワイン。

爽やかで、華やかな果実香と、やや厚みのあるすっきりとした酸味をもつ、教科書のようにはっきりとしたリースリングの特徴を表したワイン。

特に、キリッとした果実香とともに表れる独特なオイリー香は、リースリング固有のもので、このワインにはハッキリと出ています。そのクールな風味から、リースリングはアルザスワインの女王といわれています。

白身のお造りからバターソースのフランス料理まで守備の広いワインです。

リースリング100%

  リースリング キュヴェ・パルティキュリエールドメーヌ・ジェラール・シュレール
Alsace Riesling  Cuvee Particuriere Domaine Scheller 

2006年 750ml \3,180 発注本数 本 

アルザス自然派の中でも際だって脚光を浴びている生産者が、このジェラール・シュレール。
このリースリングは、グランクリュ「ヘルシンベルグ(コルマールの南石灰質土壌)」が30%ほどブレンドされている、その名の通りのパルティキュリエール(=特別な)キュヴェ。
リースリング単体としての香りというよりも、極めて芳香性の高い、たくさんの白い花のブーケが心地よく薫ってきます。
 素直な口当たりにジューシーな質感。華やかで上品な味わいに、心地よく親しみやすさも持ち合わせた優れたワインです。
ジェラール・シュレールは、コルマールの南東ユッセルン・レ・シャトーという小さな村で40年以上にわたり無農薬で有機栽培を実践していますが、何の認証もとらず我が道を歩みます。

リースリング100%

リースリング エレンヴェグ・トゥリュクエイム ドメーヌ ズィント・ウンブレヒト 
Alsace Riesling Herrenberg Trucheim
2005年 \4,880 発注本数 本 

アルザス最高の造り手による、辛口リースリングの秀逸ワイン。  アルザスワインのベーシックな完成型として味わっていただきたい、代表品種リースリングです。コルマールにほど近いトゥリュクハイム村のエレンヴェグ単独畑から造りました。

 ウンブレヒトでは、徹底した収量制限で、1本のブドウに数房のみを育てあげ、信じられないほどの凝縮感を実現しています。その深みのある色合いと密度の高い香り、味わいは通常のワインと完全に別次元の極みを実現しています。

リースリング100%

  ピノ・グリ   ドメーヌ クリスチャン・ビネール
Alsace Pinot-Gris  Domaine Christian Binner

2004年 \2,780 発注本数 本 

  ピノ・グリの個性がはっきりと表れた薫り高い成功作。
  青リンゴや、白桃の香りに、フィニッシュに残るスパイシーな存在感は、きっちりとつくられたピノ・グリならではの魅力があります。
  きっちり冷やして爽やかに楽しめる味わいです。

クリスチャン・ビネールは、コルマールのすぐ北の小さな村Ammerschwihrで1770年からワイン生産をする名門家族。
現在は、無農薬・亜硫酸無添加ワイン造りに徹した自然派。

100年以上経過した大型木製樽で熟成させた、ノン・フィルター仕上げ。

ピノ・グリ100%

  ピノ・グリ ル・フロマントー ドメーヌ・ジョスメイエ
Alsace Pinot Gris "Le Fromenteau " Domaine Josmeyer 

2002年 750ml \3,480 発注本数 本 

ジョスメイエ家のスタンダードワインシリーズ。ジョスメイエは1854年にオイルズ・メイエによって設立された歴史ある造り手。

1967年からワイナリーを継いでいる現在の4代目、ジャン・メイエ氏は「ワインは料理と共にあってこそ、その真価が発揮される」という哲学のもとにワイン造りを行い、“料理と共に歩む醸造家”として高い評価を得ています。

ジャン・メイエ氏のワイン造りに対する情熱は高く広く認められており、43歳の若さでアルザス生産者協会会長に選ばれました。

2001年から100%ビオディナミで栽培しています。手摘み収穫と、100年を超える樽や天然酵母の使用をするなど細心の注意で造られています。このドメーヌの風味は一貫して、「アルザスらしい、クリーンで繊細な果実感」が特徴となっています。

ピノ・グリは白ワインとして造られますが、グリ(灰色)と呼ばれているように、表皮はピンク色をしていて、ストラクチャーのあるスパイシーな風味が特徴的。

“フロマントー”とは「麦」の古語。このピノ・グリも品種の個性がよく表れていて、構成がしっかりとしながらも、非常に滑らか。ごくほのかに甘みが感じられる味わいは、牛肉、フォアグラにはもちろんのこと、穀類とも好相性でしょう。その繊細さから、和食との相性も良く、ジャン・メイエ氏自身も度々来日して和食を楽しみ、その相性を認識しています。

ピノ・グリ100%

ピノ・グリ ジョブサル ヴァンダンジュ・タルディヴ 甘口白ドメーヌ ズィント・ウンブレヒト
Pino Gris Jobsal Vendange Taldive Domaine Zind Humbrechit

2004年 375ml \5,680 発注本数 本 

アルザス・ワインのもう一つの魅力といえるのが遅積みで甘口に仕上げた、ヴァンダンジュ・タルディヴ。

アルザス最高の造り手による、秀逸ワイン。 有機栽培と徹底した収量制限で、1本のブドウに数房のみを育てあげ、信じられないほどの凝縮感を実現しています。その深く濃い色合いと密度の高い香り、味わいは通常のワインと完全に別次元の極みを実現しています。 

リースリング100%

ゲヴェルツトラミネール  ヒューゲル  
Alsace Gewürtztraminer  
2006年 \2,280 発注本数 本 

胡椒に似たスパイシーで独特な芳香のあるゲヴェルツトラミネール。大変個性的ですが、その強く、はっきりとした香りに魅力があります。

 清冽なアルザスの果実感の中にややコクのある厚みを感じさせる味わいが特徴的で、和食や中華料理との相性がよいのが特徴的。大変に楽しめる内容あるワインです。

ゲヴェルツトラミネール

  ゲヴェルツトラミネール フォラストリー 
 ドメーヌ ジョスメイエー
Alsace Gewürtztraminer

2004年  \4,480 発注本数 本 

Josmeyer家のスタンダードワインシリーズ。

アルザスの大変個性的なぶどうゲヴェルツトラミネールはスパイシーな香味が特徴。ジョスメイエーのこのワインは、その特徴を上品に仕上げています。

非常に際だった芳香。ぶどう品種の個性がほのかに甘みを感じさせます。地元では翌フォアグラの料理に合わせますが、中華料理と合わせるのも面白い組み合わせ。

2001年ビンテージから、完全な有機栽培になりました。

アート・ラベルは、上品で美しいデザイン。

ゲヴェルツトラミネール100%

ゲヴェルツトラミネール エレンヴェグ・トゥリュクエイム  
 ドメーヌ ズィント・ウンブレヒト
Alsace Gewürtztraminer  

2005年 \4,980 発注本数 本 

ズィント・ウンブレヒトという造り手の名前は覚えにくいのですが、アルザス地方で最も優秀な造り手。トゥリュクハイム村のエレンヴェグ単独畑から造りました。

 寒い地方でぶどうの完熟や凝縮が難しい中で、徹底した収量制限によって濃厚なスタイルに仕上げています。

その深く濃い色合いと密度の高い香り、味わいは通常のワインと完全に別次元の極みを実現しています。
最高のアルザス辛口ワインの味わいを知りたい方に最適なワインです。

ゲヴェルツトラミネール100%

ミュスカ キュヴェ・ベアトリス ドメーヌ クリスチャン・ビネール
Alsace Muscat Cuvée Beatrice

2000年 \3,380 発注本数 本 

  アルザスでも貴重な熟成ビンテージのミュスカ辛口。ビネールでは、その年の出来の良いブドウだけが、奥さんの名前を冠して「キュヴェ・ベアトリス」瓶詰めされます。

 大変に深い黄金色の色合いと、奥行きのある口当たりが感じられる、本物の味わいです。

 熟成感ある、深みのある味わいは、中華料理にも最適。

「最近のアルザスで、ミュスカは、前菜用の軽めの仕上げか、大量生産用のペラペラした甘口ばかりになってしまったが、本来のミュスカのポテンシャルは素晴らしいものなんだ。」来日した折りにビネール氏は語ってくれました。その彼が自信を持ってリリースした素晴らしいワインがこのミュスカなのです。

クリスチャン・ビネールは、コルマールのすぐ北の小さな村Ammerschwihrで1770年からワイン生産をする名門家族。
現在は、無農薬・亜硫酸無添加ワイン造りに徹した自然派。

100年以上経過した大型木製樽で熟成させた、ノン・フィルター仕上げ。

ミュスカ(マスカット)100%

ピノ・ブラン ベルグハイム ドメーヌ マルセル・ダイス 
Pinot Blanc Alsace Domaine Mardel Deiss
2005年 \3,480 発注本数 本 

鬼才マルセル・ダイスが造る、彼の地元ベルグハイム村のみから産出されたピノ・ブラン単一品種によるワイン。

通常無個性になりがちなピノ・ブランですが、ダイスの魔術にかかると、リッチな口当たりと熟したクルミや、焼き栗の香りが立ち上がります。

大樽50%、バリック樽50%で熟成。
果実の味わいを前面打ち出したワイン

ピノ・ブラン100%

アルザス・グランクリュ
ドメーヌ マルセル・ダイス
ジャン-ミッシェル・ダイス夫妻
(夫人も醸造学者)

「アルザスにおいても、優先されるべきは、セパージュよりもテロワール。」と土地の特性を第一に表現するワイン造りを目指すマルセル・ダイス。

そのしっかりとした構成力を持つワインは傑出していると同時に、アルザスにおいて異端といわれたりもしています。

 自分の畑があるサン・イポリット村からベルグハイム、シゴルスヘイム村までを220の区画に細分化して、土壌特性を調べ上げて、最適な品種と栽培醸造を行うことにより、アルザス・ナンバー・ワンのスーパー・ワインを造り上げます。

「私のワインは、テロワールのカオスを整然化し、それを表現する文学である。」単純に飲んでも素晴らしく美味しいし、その言語を習得し、文学を読みこなすことによって得られる深みにも共通します。

飲み手にも修得を要求しますが、それに充分応え得る広がりを持つワインです。

地中深く根を伸ばさせる完璧なぶどうの生育、収量制限を通して、凝縮感がありながら優雅で、幾重にも多彩な表現力を持つ、まさしく土壌と気候を反映した素晴らしいワインを造り上げています。 (2005年8月訪問)

マンブール グラン・クリュ  ドメーヌ マルセル・ダイス  
Mambourg Domaine Marcel Deiss

2002年 \14,800 発注本数 本 

マルセル・ダイスを代表する辛口グランクリュ。アルテンベルグとシュナンブールが貴腐菌の作用を受け、仄かに甘みを帯びた仕上がりとなるのに対し、マンブールは地形的に貴腐菌がこないために、しっかりとした辛口に仕上がるのが特徴。
ラベルにも描かれているように、食事に合わせるべき最高のアルザスワインです。

土壌は、アルテンベルグと同様にマルヌ(泥灰)石灰質土壌。

セパージュの特徴は、ピノの一族(ピノ・ノワール、ムニエ、ブラン、グリ、ブーロ)の混醸で出来上がっていること。
ダイスにとってはセパージュよりもテロワールがすべてと言い切れる、アルザスにおける希有な生産者。このグラン・クリュにおいて複数セパージュをブレンドすることで、それを象徴しています。

「非常にスパイシーでドライだが、熟した果実の堂々たる太さがあり、ものすごい凝縮感がある。」とワイン専門誌でも絶賛されました。

アルテンベルク グラン・クリュ  ドメーヌ マルセル・ダイス  
Altenberg Domaine Marcel Deiss

2001年 \14,800 発注本数 本 

ルセル・ダイスを代表するグランクリュの一つ、アルザスの全セパージュをブレンド。 ダイスにとってのブレンドは、別々の区画でそれぞれの品種を植えるのではなく、一つの区画にすべての品種を混植し、同時に収穫して、混ぜたまま発酵醸造していきます。

セパージュよりもテロワールがすべてと言い切れる、ダイスはアルザスにおける希有な生産者。このワインもそれを象徴しています。 ジュラ紀の硬質石灰岩土壌と、泥灰岩土壌で南に面した斜面は、貴腐菌の繁殖も適度に進むため、リリース当初はやや甘めの特質を持ちますが、5-10年の瓶熟成を経て、甘さがとれ複雑な味わいと香りに変化していくのです。素晴らしくリッチでフィネスを持ち、ヴァニラやスパイシーな要素を持つ香りが続きます。

「白ワイン最高の傑作の一つ。とてつもない凝縮度によるパワーと気品あるエレガンスの両立は、ドーヴネイのシュバリエ・モンラッシェに匹敵する。」とワイン専門誌ワイナートでも絶賛されました。

ラベルもボトルも、歴史を感じさせながら、今までの一般的なアルザスのものとは全く別のもの。文化と土壌を反映させたマルセル・ダイスらしい重厚な外観となっています。中世キリスト教の聖書に見られるような重厚な外観のラベル。中世の修道士たち は、土地のカオス(予測不能な不規則複雑性)をぶどうの根が吸収するために、現代の高級ワイン用ぶどう樹を植栽するのと同様に、密植をさせることにより、根を地中深くまでのばして、収量を減らし凝縮させていたようです。その文化に敬意を表したもの。

ちなみに・・・余談ですが、ソムリエ・アドヴァイザー試験の時に「アルザス・グランクリュはリースリングなど、規定4品種のうちどれか一つを使う」と覚えさせられたものです。これはしっかり下記のように改正がされています。マルセル・ダイスの後追い、というか政治力(ワインの実力)によるものなのでしょう。

2005年3月21日付けの政令により、AOCアルザス・グラン・クリュの規定の一部が変更された。
Alsace Grand Cru Altenberg de Bergheim(規定新設)
品種:
(1)ゲヴルツトラミネール、ピノ・グリ、リースリング、のうち、どれか一つ
 の品種を使用する。

または
(2)以下の品種のブレンド
 リースリング 全体の50-75% 必ず使用する。
 ピノ・グリ  全体の10-25% 必ず使用する。
 ゲヴルツトラミネール 全体の10-25% 必ず使用する。
 ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ミュスカ・オットネル、ミュスカ・ア・プ
 ティ・グラン(白)、ミュスカ・ア・プティ・グラン(赤)、シャスラ:
  以上の6品種は合計で10%以下。また05年3月26日前に植えた樹からのみ。

シェネンブール  グラン・クリュ  ドメーヌ マルセル・ダイス  
Shoenenbourg Domaine Marcel Deiss

2001年 \15,800 発注本数 本 

マルセル・ダイス最高の傑作ワイン。
硫黄を含む石膏、泥灰、粘土と砂。ミネラルの熟成を要するワイン。リースリング、ミュスカ、シルヴァネール、シャスラのブレンド。

テロワールを表現するダイスの究極の姿がワインに表現されています。アルザスの巨人にふさわしいスケールの大きなワインといえましょう。

輝かしいライトゴールドの色調。圧倒されるような力強い芳香。マンダリン、黄桃、イチジク、蜂蜜、スパイシーな樽香と土壌から来ると思われる白トリュフ。微かにガスを含む若々しく力強いアタック、確かに最初の口当たりは甘みを感じるが、フィニッシュに抜けたときにドライになるあじわい。鋼鉄でできた絹を連想させるような繊細でしなやかながら、力強さを感じさせ、偉大な生命力を感じさせるワインです。

おそらく、数十年の熟成を経ると、アタックの甘みが消え、複雑な深みを持つ味わいに変化していくのだと思います。このワインはまさに、テロワールのカオス。

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サヴォワ白ワイン
  G8首脳も味わった?
ルーセット・ド・サヴォア
     ドメーヌ ヴィオレット  
Roussette de Savoie   Domaine de Violette 

2006年  \2,580 発注本数 本 

 アルプス山脈とレマン湖に面したサヴォワ地方は、有名なエヴィアン水の産地として有名ですが、チーズとこの爽やかなワインも名物です。ほとんどが地元で飲まれますが、先日のエヴィアン・サミットでも各国首脳のあつまる昼食会で供されたワインがルーセット・ド・サヴォワ(生産者は不詳)。サヴォワ・ワインの中では芳香が強く厚味のある味わいが特徴。

  爽やかな辛口白ワインがお好きな方にピッタリなのが、このワインです。アルテス種で造られるこのワインは、しなやかで爽やかな喉ごし。

淡い銀食器の光沢のような柔らかな色合い。アーモンドとスミレの花の香りとともに蜂蜜の甘いアロマが心地よく、最も洗練されたサヴォアの逸品です。白バターソースを使った魚料理、白身の肉料理(鶏や仔牛)によく合います。

ちなみにエヴィアン・サミットでルーセットとともに供されたのは、レマン湖のエクルヴィス(ざりがに)とイワナ、サヴォワの仔鳩、地元産チーズ(もちろんデザートも)とのこと。(フランス食品振興会より)

アルテス種100%

ジュラ白ワイン
芸術的酸化香
アルボワ サヴァニャン
  ドメーヌ ティソ
Arbois Savagnan Domaine Tissot 

2001年  \4,180 発注本数 本 

 フランスとスイスの国境に近い山岳地帯がジュラ地方。
 コンテやモン・ドールなど素晴らしいチーズの名産地でもありますが、ジュラ地方は、他のどこよりも個性的な、独特のワインを生み出す名産地です。

 特に地元品種サヴァニャンを使って白ワインを酸化させて長期熟成させるアルボワは、ほかの地方ではほとんどみられない個性的な味わい。唯一スペインのシェリーに共通する風味が感じられます。しかし冷涼なジュラから生まれる酸化香はやはり独特なもの。

 このワインも、古くからこの地方だけに伝わるサヴァニャン種を3年半の間酸化皮膜に覆われた形でシェリー酒と同じように熟成されます。
 仕上がったワインには、独特の枯れた香りとドライな味わいとなります。
 ステファン・ティソは、ワイン専門誌でも高く評価されている地元を代表する生産家。この酸化皮膜のコントロールに関しては、天才的な技量を発揮して、とても上品できれいに引き締まった香味を生み出しています。

 時として腐った井戸水的な風味を持つサヴァニャンが多い中で、この洗練された風味は、余人の追随を許しません。
 有機自然農法で丁寧に仕上げます。

 是非コンテやモンドールのチーズと一緒にあわせてみてください。

サヴァニャン種100%

 

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