プティットメゾン・セレクション ボジョレー・ヌーボー2025

正統的ヌーヴォーを中心に
理想を描いたような
味わい完熟の2025年
熱波・乾燥・寒暖差の3拍子揃った
極上の『2025年』を味わう!
テロワール・ヌーボー
解禁お届けの予約開始!
・飲みやすさ
・果実感
・ナチュラル感
・本格感
このそれぞれ4つの観点から優れたものを選んでいるので、飲み比べる楽しさも感じていただけます。
大手の業者が造る大量生産品は地元の栽培農家の大量品や余分なぶどうが回されてしまいます。選び方のポイントは、地元ブルゴーニュ、ボジョレー地区の、特に優れた生産家のヌーボーを選ぶべきです。ヌーボーなんてどこも同じ・・・なんてことは決してありません。「ガメイは、完熟させてこそ真価を発揮します。そのためには樹齢の高い樹が必要ですし、収穫を遅らせなければなりません。」(ルー・デュモン仲田氏談)
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★ 1本ずつ選んで検討したい方のために・・・ ★△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
2025年現地情報
昨年から今年にかけての冬はいわゆる典型的なフランスの冬でした。 昨年同様に春先から5月末まで雨の日が多く心配しましたが、 6月以降は昨年とはうって変わってすばらしい天候に恵まれております。 毎年警戒している雹害は北ボージョレでは発生しましたが、 私たちの契約区画がある南ボージョレでは発生せずホッとしました。 お聞き及びの通り今年は30度を超える真夏日も多く、 乾燥した気候が続いているためカビなども発生せず、 標準的な6月初頭に開花を迎えた後、 ぶどうはとても健康にすくすくと成育しております。 さらに、高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、 今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生したため、 大部分のぶどうが「ミルランダージュ」(皮が分厚い、非常に凝縮した小粒のぶどう)です。 このまま好天が続けば、今年のヌーヴォーは2020年や2022年に比肩する グレートヴィンテージになると思います。 私がボージョレ・ヌーヴォーを造りはじめて20年目の記念ヴィンテージですので、 連日の素晴らしい天候が収穫日まで続くことを心から祈っています。 開花日から計算した収穫開始予定日は8月末~9月初頭ですが、 私は10日ほど遅らせて、9月10日頃の収穫開始を予定しています。 「ガメイは、完熟が命」ですので。
2025年7月22日
メゾン・ルー・デュモン
仲田晃司